近年、韓国に毎年3度は行っている。東京の次に長く居る街は釜山だ。
韓国に行くと不思議に体調が良くなる。毎晩たくさん酒を飲んでいるのだが。
市場に行くと生活感が溢れ賑やかで羨ましい。僕が子供の頃は日本もそうだった。
何を食べても美味しいけれど、青唐辛子にだけは手を出さない。一度ひどい目にあったから。
何度も韓国に行っているのにハングルは読めないし話せない。歳のせいにしておく。
でも「こんにちは」と「ありがとう」だけは言える。どこの国でもこれは大切。
韓国から帰ってくると、またすぐに行きたくなるのはなぜだろう。
仲がいいのか悪いのかよくわからないふたつの国が、いつまでも自由に行き来できますように。
写真集『100 Days』あとがきより
ネガカラープリント30x40cm 16点
会場にて韓国GALLERY NEGATIVE刊行の同名写真集を販売
会期 2025年2月1日・2日・8日・9日 13:00~19:00
2月1日18時よりオープニングパーティー
2025.Jan.11~Jan.26
Gallery NEGATIVE & Space S
韓国釜山での街道展
参加作家
藤田 進
鈴木郁子
河合紳一
岡部 文
小松宗光
本庄佑真
宋 賢貞
間木冬馬
佐藤春菜
鈴木拓也
尾仲浩二
叶 芳隆
白石ちえこ
村上仁一
写真展「100days」が韓国釜山のギャラリーNegative で10月5日から始まります。
近年の韓国の旅 写真集も同時発売
ハードカバー カラー96ページ 初版600
プリント付きスペシャルエディションもあり
11月のパリ Polycopies でも販売します
2004年、初めての中国で撮影したカラーネガから昨年製作したすこし色褪せたカラープリントや、2007年上海美術館での展示時に撮影したパノラマ写真で構成した写真展です。
This photo exhibition comprises slightly faded color prints made last year from color negatives taken in 2004, the first time I went to China, as well as panoramic photographs taken for an exhibition at the Shanghai Art Museum in 2007.